やっぱり最後は明洞宿泊がセオリー。最後にお土産のアーモンドを買ったり、疲れた足をマッサージしてもらったりするのに便利です。ほぼ寝るだけなので1泊1万円くらいで泊まりたい。私は「明洞サボイホテル」か「エコゲストハウス」に泊まることが多いです。今回は「明洞エコゲストハウス」に2泊。とにかく場所が便利で価格が手頃なことが決め手です。
東大門デザインプラザ ソンジェ コンサート会場

3日目は11時にヨンビンホテルをチェックアウトして明洞へ移動予定。それまで各自フリータイム。私は、ソンジェ背負って走れのロケ地、東大門デザインプラザまで散歩に行きました。
ソンジェがコンサートを終え、D3の扉から走って出てくるところ。この第8回は神回なんですよね。デザインプラザの中は公園みたいになっていて散歩にぴったりでした。
明洞へ移動
スーツケースが2つあったので、ホテルのフロントでタクシーを呼んでもらい(日本語OK)明洞へ移動。明洞駅近くの「明洞エコゲストハウス」にスーツケースを預け、ランチに向かいました。
ランチはキムパ

こんなに具沢山なのに1本約500円位。ボリュームがあって美味しいです。キムパは韓国では軽食なのに日本で買うとかなり高いので、来たら必ず食べる浪漫キムパです。たくあんとスープはセルフでもらえます。
デザートにパッピンス
定番のソルビンのきな粉パッピンス。コロナ前にあった2店舗は移転し、2年前さっきのキムパ屋さんの前のソルビンでテイクアウトした時に、以前のようにミルク氷ではなく、味のない氷に練乳をかけるだけ、しかも練乳が氷の量に対して少なすぎて私も娘もガッカリ。店も狭くて外国人観光客しかいなさそうな雰囲気でした。今回は新たにできた明洞2号店(ソンナムシレギの2階)にリベンジがてら行ってきました。

こちらのお店は少し広めで明るい雰囲気。友達と9500ウォンのをシェア。きな粉やアーモンドスライス、お餅とトッピングは依然と変わらず美味しいけど、やはり氷に味が無い・・・。テイクアウトの時よりは中に練乳が入っていて美味しかったけど、追加の練乳が25gの小袋1つだけなのでちょっと足りなかったです。
明洞エコゲストハウスにチェックイン

エコゲストハウスのオススメポイント
- 明洞駅から近い。プリンスホテルの横の坂を上がってすぐ
- 地下鉄も空港バスも近い
- 南大門市場に歩いて行ける
- 買い物・食事・マッサージに便利
- 窓が大きくて明るい
- 冬はオンドル(床暖房)で部屋も布団もポカポカ
- Wi-Fiあり
- 部屋に変圧器あり
- スーツケース用の大きな量りあり
- 廊下にウォーターサーバー
- 廊下にインスタントコーヒー
- オーナーは日本語可能
- 値段が手頃(2025年 平日7万ウォン週末8万ウォン)

いろんなゲストハウスに泊まったことがありますが、こんなに窓が大きくて明るい部屋は貴重です!エレベーターが無いので場所のわりに安いし、オーナーが親切!
エコゲストハウスの残念ポイント

- エレベーターが無い!
- 浴槽が無く、トイレの横にシャワーだけという韓国スタイル(これも経験と楽しむ)
- バスタオルは無く、毎日フェイスタオル2枚を交換してくれる
- 定員二人だけど、家族以外は無理、一人一部屋予約しよう
- 床に布団で寝るので少し背中が痛い
- 明洞駅から少し坂道を上る
予約のコツ
ずっと前はオーナーが常駐でした。今はセルフチェックインになって、オーナー不在の時だと自分でスーツケースを運ばないといけません。だから予約のコツとしては、一般の予約サイトではなく、直接「明洞エコゲストハウス」のHPで下の階の部屋指定で予約することです。
- 部屋と料金を確認する・・・部屋ごとに窓の大きさが違います。
- オンライン予約でなるべく下の階の部屋を選んで予約しました。
- オーナーから予約確認のメールが届きます。→直接予約すると現地で現金払いです。オーナーとしては予約して当日来なかったら困りますよね。こちらも当日部屋が無かったら大変なので、ちゃんと名前と日程を書いてよろしくお願いしますと念を押します。もちろん、オーナーも私も日本語ですよ。
- 確認がとれたら、オーナーからセルフチェックインの案内メールが来ます。メールに入り口の暗証番号が書いてあります
- 当日はその暗唱番号でゲストハウスに入り、壁にかかっている部屋の鍵を取ってチェックインするだけ。
- 午前のチェックアウト時にはオーナーがいるので宿泊代を払ってスーツケースも下ろしてもらえます。

エコゲストハウスに泊まると、ノースフェイス明洞店に行きやすい!日本のノースフェイスと違って、遠慮せず見放題!白が可愛いよね、とわかっているものの、やっぱり無難に黒いショルダーバッグを購入。娘達には黒いキャップをお土産に買いました。あいかわらずチャ・ウヌ君はかっこいい。
明洞でフリータイム
チェックインの後は、夕飯の約束だけして各自フリータイム。買い物は一人の方がじっくり探せて気楽ですしね。ノースフェイスやオリーブヤングでもゆっくりできました。2023年に来た時と、またお店がだいぶ入れ替わっていて驚きました。なんとスシローがロイヤルホテル斜め前、シンソンソルロンタンの横にできてました。凄くいい場所です。(2024年9月オープン)
まとめ
- 明洞のホテルは価格高騰で一人で手頃に泊まれるところが少ない
- 明洞エコゲストハウスはエレベーターが無いのが辛いけど、便利で手頃な値段で泊まれる貴重なゲストハウス
- 直接ホテルのHPから低層階を予約するのがオススメ

ここは友達と何度もリピートしているゲストハウスなんですが、彼女が「最近膝が痛くなってきて、エレベーターが無い&床の生活がだんだんキツクなってきたよ」と。ホテルを選ぶにも場所や値段だけでなく、若さ・足腰も大事ですね。切ない・・・。
●サボイホテル・・・エレベーター付きで浴槽付きならこちら。古くからあるので場所のわりに価格は抑えめ。日本語もOK。もともと一人部屋が少なく、また直前になると値段が高くなってくるので1か月以上前には予約すること。