2023年9月、アフターコロナ初の韓国旅行に行ってきました。2019年以来4年ぶりです。
やっと休みをもらえた二女と、「金曜日出発なら私も行く!」と飛び込んできた長女と一緒に、関西空港13時発のジンエアーで、15時過ぎにには空港鉄道に乗れました。
私はドラマのロケ地や話題の場所に行きたいし、前に行って良かったところに娘達を連れて行ってやりたい。娘達は化粧品やスニーカーを買いたい。まずは話題のスポット、ザ・現代ソウルを目指します。
ザ・現代ソウル
アフターコロナのYouTubeでよく登場するのが、汝矣島にある2021年オープンの現代百貨店。広くておしゃれで、とにかく映える百貨店。買い物しなくてもゆっくりできるように設計され、また飲食店やカフェも多いことからデートスポットにもいいみたい。若い人がいっぱいでした。
行き方
空港鉄道の孔徳駅で5号線に乗り換え、2駅めの汝矣ナル駅か3駅目の汝矣島駅で下車。
コネスト韓国によると、
- 3駅目の汝矣島・3番出口から地下直結、徒歩10分
- 2駅目の汝矣ナル駅・1番出口から徒歩7分
と書いてあったので、近い方の汝矣ナル駅で降りました。階段で地上に出てから歩いて5分。
1番出口を出て、川(漢江)と反対方向へ。歩いて2つ目の信号の角が百貨店なので近いです。人がみんな向かっているので迷いません。
天気が良かったし、スーツケースが軽かったので歩くのは苦にならなかったです。久しぶりの韓国の街並みにわくわく。天候によっては汝矣島駅から歩いた方がいいですね。
フォトスポット
入ると、明るくて豪華な吹き抜け!平日の夕方なのに人がいっぱいです。土日ならかなり大変かも。お腹が空いているけど、とりあえずエスカレーターで最上階のフォトスポットへ移動。
フォトスポットも順番待ちですが、素早くパチリ。ミッキーマウスがいましたよ。
エスカレーターを下りながらの眺め。あちこちにおしゃれなカフェが見えました。通路がゆったりして広々して気持ちいいです。
お水が流れているエントランス。どこを撮っても絵になる百貨店です。でもベンチは人がいっぱい座っていました。買わなくてもゆっくり過ごせる百貨店って珍しい。韓国の人はここで、暑い時・寒い時・雨の時、のんびり過ごせていいですね。
コインロッカー(セルフロッカー)
フードコートが混んでいたので、スーツケースをロッカーに預けようかとセキュリティのお兄さんに聞いてみたら、なんと親切に連れて行ってくれました。
地下1階のスーパーの奥に壁2面分の大きなセルフロッカーがあって、無料だし、日本語を選択できるし良かったんですが、機内用スーツケースでも入らないサイズでした。
すると、セキュリティのお兄さんがスーツケースが入る大きいロッカーもどこかにあるようで、そちらに案内しましょうか?と声をかけてくれました。時間もなかったので、お礼を言って持ったままフードコートに行きました。さすが百貨店、凄く親切でありがたかったです。
お兄さんは韓国語と英語、こちらは片言の韓国語とジェスチャー、何となく通じる感じ。
フードコートはキオスク注文
地下1階はデパ地下フロア。レストランやデリ・軽食・スーパーなど。トンカツ・カレー・焼き鳥・いなり寿司・たこ焼き・回転ずし・・・、日本のおかずが多くて驚きました。
よくYouTubeで見たフードトラックいっぱいの広いフードコートは真ん中にありました。アフターコロナで日本以上に非対面・キャッシュレス化が進み、飲食店ではキオスク注文が一般的になっています。
キオスクで注文の仕方
キオスクってJRの売店?って感じですが(確かにキオスクは英語で売店という意味)、海外ではコロナで非対面・キャッシュレス化や人件費を削減する省人化が進んで、セルフオーダーキオスクというシステムが一般的になってきました。
- 注文から決済までKIOSK端末だけでできる
- キオスクはソフトウェアでアップデートするため、店舗内でのサービスやメニュー変更など簡単に変更できる
- キャッシュレス&客が自分で注文入力するので間違いがない
現金は使えないのでクレジットカード必須!店ごとにキオスクが違うのも難しい。中でも現代ソウルは韓国の電話番号が必要なので難易度が高い!そのためにe-SIMも必須です!
最初はメニュー画面ですが、一応言語選択画面をタッチしてみたら英語と韓国語のみでした。
①店の前のキオスクからメニューを選ぶ
②韓国の電話番号を入力する
③クレジットカードで支払う
④電子署名する(画面のどこでもいいから指で名前を書く)
●キオスクで注文している間にSMSでメールが届きます。
①キオスクからのお知らせです。確認後、注文を続けてください。
②○○チキンコーナーで7640番メニューを準備中です。できたらメッセージでお知らせします。
③注文された7640番メニューができました。○○チキンコーナーまで来てください。
韓国らしいものということで、タッカルビ2人分セット19800ウォンを分けて食べることに。タッカルビの下にチャーハンとうどんの2タイプ。うどんがふにゃふにゃ・・・、柔らかすぎてびっくり。そしてどちらも辛い!ここはキオスク注文を経験できたから良しとします。
現金で支払いたい、韓国の電話番号がない、という時は普通にお店の人に注文すればOK。でも、メニューは画面をタッチして選ぶ方が簡単かもしれません。
●フードトラックの奥にカウンターで注文できる従来のフードコートもありました。
まとめ
- ザ・現代ソウルは汝矣島にある2021年にオープンしたおしゃれな百貨店
- 人気のカフェやショップがたくさんあって大人気
- フードトラックはキオスク注文 クレジットカードとe-SIMが必須
- コインロッカーは日本語Okで無料