節道(BUSHIDO)とは?
世界最高級の鰹節を削りたてで味わえる鰹節丼 で有名なお店。テレビや雑誌でたくさん取り上げられています。
公式HPには「削りたての鰹節でしか味わえない風味と食感に舌鼓」と書いてあります。期待が高まりますね。
場所はどこ?
京都三条通と堺町通りの交差点を少し南へ。有名なイノダコーヒー本店がある目の前に、「三条食彩ろぉじ」という長屋風の建物があって、その左側一番奥にあります。
「ろぉじ」は路地のことで、京都の人はちょっと伸ばし気味に発音するようです。
建物の前に看板が出ているのですぐに見つかりますよ。
メニューは?
鰹節丼の専門料理店というだけあって、朝と昼のメニューはこれだけ!
朝のA定食(7時~11時まで)
■名物最高級本枯節の鰹節丼
■京漬物■味噌汁■薬味セット■京都産赤卵■シメの出汁茶漬け
朝昼のB定食(7時~15時まで)
A定食におばんざい付き。
実際に食べた感想は?
お店の戸を開けた瞬間から、鰹節のふんわりとした良い香りが漂ってきます。
1階はカウンターのみ。
目の前には鰹節丼の食べ方の説明が貼られ、出汁醤油や出汁のポットが置いてありました。
注文すると目の前で鰹節を削ってくれて、間もなく提供されました。
これは!想像以上に鰹節がピンクでふわふわ!ご飯の上で山盛りの鰹節がふんわり揺れています。
そして削りたての香り!口に運ぶととろける柔らかさ、しっとりした食感!なるほど、これが最高級の鰹節なんですね。納得です。
おすすめの通り、
- そのまま
- たまごかけごはん
- だし茶漬け
という3種類の食べ方をしてみました。
鰹節そのものの美味しさがわかったところで、卵かけごはんへ。写真を撮るために黄身だけにしましたが、後から白身も入れて出汁醬油をかければ高級卵かけご飯の完成です。
うん、想像通りの卵かけご飯ですが、鰹節が一体になってとっても美味しいです。
これを少し残して、最後は出汁をかけてみます。
出汁は薄めなので、漬物や出汁醤油を追加すると美味しくなりました。
午後に行ったのでB定食でおばんざい付き。
この日は「湯葉とわかめの和え物」の小鉢が1つ。
もちろん湯葉もわかめも噛み応えがあって美味しいですが・・・。
本音を言えば、お昼だし、もう少しボリュームがあるおかずをつけてほしいなぁ。
削りたての鰹節のふわふわ食感に感激!最後にお茶碗に出汁と出汁醤油を入れて簡単吸い物でほっこり。温まったわ
まとめ
最高級の鰹節は、さすがという感じ。本物のもつパワーとでもいうのでしょうか。
スーパーで売られているものとは別物。茶色いパサパサではなく、ピンクでふわふわですよ!
それを山盛り味わえるのが貴重な体験でした。
朝7時から開いているので、軽い朝食にぴったりだと思います。
ただ、午後からいくとボリューム不足で、ランチのはしごをするか、ボリュームのあるデザートを食べに行く感じになりそう。待ち時間があったとしても回転が早いので、朝に行くのがおすすめだと思いました。
☆アクセス・営業時間などお店情報はこちら 鰹節丼専門店 節道 BUSHIDO