もう年末、年齢とともにどんどん時間が早く感じます。このへんで時間が止まってくれないかな、と思うアラ還世代です。
またまた帰省の時期になったので、ベランダのメダカ&ミジンコの寒さ対策をしていきます。冬のメダカ飼育は基本ほったらかし、たまに生きてるか覗くだけでいいので楽です。夏みたいに、帰省から戻った時にメダカが「釜揚げしらす」みたいになって全滅してたらどうしよう?なんて不安もありません。
12月のメダカの様子
マンションの南向きベランダなので、冬でも天気がいいと暖かいです。ビニールカバーを開けると、いつもサンセットは水面にいて、ラメちゃんは底に隠れています。サンセットが寄って来るので少しエサを与えると、その気配で?臆病なラメちゃん達も水面に上がって来ます。寒い日はカバーを開けず触りません。
ミジンコ茶こしの中にはまだミジンコが生きていましたよ。意外に寒さに強いみたいです。
室内に入れて1か月、老体?の産直ミユキは毎日元気にしています。寒くないので毎日エサを食べていますよ。水草は夏に外で育てると、ベターっとアオミドロがついてしまいますが、室内だと日差しも弱く、温度も高すぎないのできれいなままです。
12月のミジンコの様子
寒くなったので、ほぼ放置したままのミジンコ。たまにミジンコ水ごとメダカにやって、減った分グリーンウォーターを足すだけ。その時にペットボトルを振るくらいの適当さです。
寒くなると、ミジンコの数が減ってきて、そんなに酸素も栄養もいらないんだと思います。丈夫なミジンコが何とか全滅せずに命をつないでいるイメージ。
ミジンコを室内に入れてみた
外のミジンコが減っても、また春になったら復活して来るだろうと思うのですが・・・。ベランダの観葉植物を室内に入れている時、ついでにミジンコのペットボトルも一緒に入れたらいいんじゃない?と思いつきました。
室内の窓際に置いた数日後、ミジンコが少し増えて活発に泳いでいます。ペットボトルだから簡単に持ち運びできるし、全滅のリスクも抑えられます。
一緒に室内に入れた水草のウオーターマッシュルームに新芽が出てきた・・・と思ったら、なぜか底にミジンコが泳いでいました。メダカ容器に入っていたウオーターマッシュルームだから、ミジンコがくっついていたのでしょうか。それともグリーンウォーターを入れた時にまぎれていたのでしょうか。
冬にミジンコを室内に入れたら
- 適度な日差し
- 適度な温度
- エサ(メダカのグリーンウオーター)
が揃うことになるので、ミジンコの冬越し確定ではないでしょうか。たまにミジンコ水をメダカにやってグリーンウオーターを補充しつつ、酸素を混ぜる気持ちでペットボトルを軽く振ればいいですね。
そういえば、今年の春にミジンコが勝手に冬越ししていたのも水草水槽でした。単に卵が混ざってただけかな、それとも水草がある方が良い(枯れて微生物がわきやすいとか)のかな。
窓のサッシには防寒のためプチプチのビニールを。カーテンレールに大き目の洗濯ばさみで留めてます。水草ウオーターマッシュルームを入れてるのは余っていたダイソー100円ワンタッチ収納ケース。植物やミジンコは移動しやすいように使っていないNV13ケースを利用しています。
帰省前の準備は?
メダカの飼育条件、帰省の日程により人それぞれですが、私は以下の準備をしました。
足し水する
温度を合わせた汲み置き水をたっぷり補充しておく。汚れた水を薄め、酸素を補給する意味もあります。
ミジンコ水をやる
栄養補給に室内で殖えたミジンコを投入。ろ過している時はメダカの飼育水が汚れるのが嫌でミジンコと水を分けたかったけど、今は飼育水がグリーンウォーターなので、ペットボトルを傾けてドバドバッと入れるだけで簡単です。
ビニールカバーをかける
プチプチのビニールカバーで保温します。上からはスダレをかけて重しと日差しが当たり過ぎないように。グリーンウオーター用のサンセットにはスチロール蓋、枯れてもいい姫睡蓮(ミックスメダカの孫入り)と外のミジンコにも一応ビニールをかけました。
カーテンを半分開けておく
室内に置いたミジンコや観葉植物・産直ミユキのために、留守の間もカーテンを少し開けて日差しを取り込む予定です。
まとめ
- 帰省前にメダカの足し水と保温をしました。栄養補給にミジンコも投入。
- ペットボトルでミジンコを育てると移動しやすく、室内に入れておけば冬越しできそうです。
ミジンコの冬越しで調べると、ヒーターで保温するとか休眠卵を保存して孵化させるとか難しそうですが、少しの量ならペットボトルを室内に入れるだけで何とかなりそう。住んでる場所や日当たりに関係するのかな。