ネットで調べると、いろんな物が必要に思えてきますよね。
メダカブログを書いている人は、ショップや業者、ヤフオクにメダカを出品しているようなプロに近い人が多い気がします。すごく詳しくて参考になりますが、飼育規模やかけるお金、情熱など、素人がささやかな趣味で育ててるのとレベルが違う・・・。
あくまでも我が家の場合なんですが、約1年メダカを育ててきて、無くても大丈夫だった物を紹介します。
底の砂
砂や土を入れると水質浄化のためのバクテリアが繁殖する、水草が植えられる、メダカが落ち着く、など入れた方が良いらしいです。
初めは私も砂利を入れてみたのですが、容器を洗う時に砂利を洗うのがかなり面倒に感じてしまい・・・やめました。
メダカを育てるには以下の方法があります。
- 砂や土を入れて、水草を植え込むアクアリウム
- 自然を再現するビオトープ
- 底の砂無しで掃除しやすいベアタンク
ベアは英語でbear「裸の」「むき出しの」という意味で動物の熊のbearと同じ綴りです。水槽に砂が入ってなくて底がむき出しという感じですね。
水草は浮草を入れれば植えなくて済むし、手入れが一番楽そうなので私もベアタンクに決めました。
容器の汚れがすぐに見えるのでスポイトでゴミやフンを吸ったり、こまめに水換えするようになりました。
水質浄化のためのバクテリアはいた方が良いと思い、ホームセンターで見つけた投げ込み式のろ材を底に沈めることにしました。
これは便利!
ブクブク ろ過装置
基本的に、メダカはブクブクがなくても大丈夫、むしろ、体が小さいので水流に体力を奪われることもあるらしいです。
ブクブクをすると酸素が水中に溶け込みます。だから、水量に対してメダカの数が多い時には酸素が足りなくなるのでブクブクが必要です。
また、風が水面を揺らす時に酸素が水中に溶けこむので、空気が動かない室内飼育の時にも必要になるようです。
ということで、ベランダだから風は吹くと思い、うちのメダカはブクブク無しで飼うことにしました。
実は・・・我が家のベランダには電源が無く、サッシの隙間から電気のコードを引っ張ってくるにも無理があるので、ブクブク、ろ過装置は不可能だったんです・・・😢
ろ過装置がない分、水換えを頑張ろう!
カルキ抜き
100円ショップでカルキ抜きを買ってあるんですが、常にバケツ2杯の汲み置き水を用意しているので使ったことがありません。
でも、これは何かピンチの時用に持っていると安心です。今までたまたま無くても大丈夫だったけど、やっぱりあれば安心という物です。
100円で安いですしね
まとめ
水槽の大きさやメダカの数、置き場所など人それぞれ条件が違うので、うちのメダカがたまたま無くても大丈夫だっただけかもしれませんが、何もかも揃えてスタートしなくても、必要だと思ったときに準備すれば良いのかなと思います。