京都 安井金毘羅宮で「悪縁を切り良縁を結ぶ」行き方とお参りの仕方

昨年後半から気が滅入ることが多かったので、縁切寺として有名な安井金毘羅宮にお参りに行きました。今年は心機一転、明るい年になってほしいです。

安井金毘羅宮とは

「悪縁を切り、良縁を結ぶ」で有名な安井金毘羅宮。主祭神の崇徳天皇が「男女の縁はもちろん、病気、酒、煙草、賭事など、全ての悪縁を切ってくださる」し、ご利益も確かだという評判で、たくさんの人が参拝に来ています。

詳しくは安井金毘羅宮のHP

私は40代で大きな病気をした時にお参りしたことがあります。治療は治療で頑張るけど、お参りすることで気持ちが救われた気がしました。おかげで今も元気にしています。

京都駅からの行き方

  • 市バス206系統 北大路バスターミナル行「東山安井」下車、南へ徒歩1分・・・乗車時間約20分・230円
  • 地下鉄で烏丸駅へ(2駅で220円)ここから東へ1.5㎞徒歩21分
  • 地下鉄で烏丸駅へ(2駅で220円)阪急電車に乗り換えて河原町駅(1駅で170円)から徒歩15分・合計390円
  • 歩く!(0円)

安井金毘羅宮は、四条通と東大路通の交差点(八坂神社があるところ)から南に進むと、右側にあります。京都駅から地下鉄や阪急電車を使うと交通費が高くなるだけでなく、階段が多いし、最後は結局歩くので市バスに乗るのが一番安くて簡単で便利です。

ただ、土日などバス待ちが大変な時や、観光の順番によっては電車もオススメです。四条通を歩きながら、お店を見たり八坂神社を観光したりした後に安井金毘羅宮に寄れば時間も交通費ももったいなくありません。

でも、もし天気が良くて、荷物も少なくて、元気な人なら歩いても行けるんですよ。私は運動と節約のため京都駅から歩きました。七条通りを東に、鴨川を渡り、博物館や三十三間堂を通り過ぎ、突き当りの東大路通を左に曲がって(北方向)歩いたら約40分かかりました。

お参りの仕方

安井金毘羅宮は終日無料で参拝できるありがたい神社です。お守りや絵馬等の授与所は午前9時から午後5時30分まで。
まず手を清めます。ハンカチ(タオル)を忘れずに。

奥に歩くと有名な「縁切り縁結び碑」が見えてきます。いつも人が並んでいるのでなかなか写真を撮るのは難しいです。前の人が丸い穴を通り抜けた瞬間を狙って・・・、パチリ。撮影成功!

次に本殿にお参りに行きます。どうぞ悪縁を切って良縁を結んでください。お願いします。お願いします。

続いて「形代」と呼ばれる紙に、「切りたい縁・結びたい縁」などの願い事を書きます。書き方に決まりは無く、いくつ願い事を書いてもいいし、表裏にも書いていいそうです。気持ちとして「形代」1枚100円を木の箱に入れます。

インバウンドで外国人が溢れている京都ですが、ここは圧倒的に日本人が多いです。観光ついでに来ているグループや修学旅行生もいますが、一人率が高いような気がしました。平日に一人で来ていたら・・・、かなり真剣かも?みんな黙々と「形代」を書く。とても静かです。

絵馬を買って願い事を書く人も大勢います。恋愛や結婚の問題、家族の問題、健康の問題、仕事に関わる問題などから、「何とか縁切りしたい!」という必死の思いで書かれた絵馬の迫力は圧巻でした。願いなのか呪いなのか?レベルの壮絶な内容もありました。あんまり読むとしんどくなるので程々にして「縁切り縁結び碑」の列に並びます。

たくさんの「形代」をまとった「縁切り縁結び碑」は迫力がありますね。ここでは、「形代」を持って願い事を念じながら碑の表から裏へ穴をくぐります。これでまず悪縁を切り、次に裏から表へくぐって良縁を結びます。

たくさん人がいる前で、穴をくぐり抜けて出てくるのは大変!最後はうつ伏せから腕で地面を押して這い出てくる感じです。意外に穴が小さくて体格のいい男性は厳しそう。冬は厚着ですしね。

最後に「形代」を碑に貼って帰ります。糊は「縁切り縁結び碑」の後ろに置いてありました。穴をくぐらず、「形代」を貼るだけでも効果はあると書いてありました。くぐるのが大変な人や、並びが凄い時は貼るだけでOKですね。

帰りにお守りを買いました。買ったのは「心機一転」お守り。ありがたい言葉も入っていました。

輪をくぐることには、生まれ変わりの意味があります。心機一転御守はこれまでの悪縁を切り、新たな縁を結びたい人のための御守です。悪縁を切りたい時、悪習をなくしたい時、これまでとは違った自分に変わり、何かを始めようとする時、御守を手に取り、形を確かめ、輪をくぐり抜ける自分をイメージしてください。悪縁が切れ、良縁が結ばれます。

八坂通りへ

安井金毘羅宮から少し南に進むと、八坂通りがあります。この細い道を入ると、奥に有名な「八坂の塔」が見えますよ。バスに乗ったら必ずここで八坂の塔をチラッと見ますよね。

この道は観光客でいっぱい。特に外国人客と修学旅行生で溢れていました。

八坂庚申堂

「八坂の塔」の手前に八坂庚申堂があります。ここも無料拝観です。映え写真が撮れることで有名なので、この日も着物を着た外国人観光客がいっぱいでした。「撮影は自由です。まずはお参りしてから撮影してください」という内容の掲示から、写真だけを目的に来る人に困ってることが伺えました。

くくり猿

カラフルな丸いものは「くくり猿」。猿は庚申さん(本尊 青面金剛)の お使いですが、くくり猿は、手足をくくられ動けない姿を表しています。人の心が欲につられて動かないように、庚申さん(本尊)の霊力によってくくりつけようとしているそうです。

くくり猿は体内に庚申尊の御分霊の入った『御守』だそうです。近くで見ると長い時間吊り下げられて色が褪せていました。

詳しくは八坂庚申堂のHP

八坂の塔

よくポスターなどで見る有名な京都の景色がここ。でも観光客がいっぱいなのでポスターみたいな写真を撮るのは無理でした。

 

まとめ

  • 京都の安井金毘羅宮は「悪縁を切り、良縁を結ぶ」ことで有名な神社
  • 終日「縁切り縁結び碑」で祈願できる(「形代」は置いてある)
  • 穴をくぐらず「形代」を貼るだけでも効果あり
  • お守りや絵馬等の授与所は午前9時から午後5時30分まで
  • 拝観は無料
  • 近くに映え写真で有名な八坂庚申堂や、ポスターでお馴染みの八坂の塔がある。

八坂神社や清水寺、建仁寺などへ行くときに立ち寄ってみてください。たくさんの絵馬を見るだけでも人生の勉強になる気がしました。人間、生きていくのは大変です。みんな頑張ってる。私も頑張ろうと思いました。

タイトルとURLをコピーしました