2022年4月半ば、メダカが産卵し始めました。
今年のメンバーは昨年と同じ、ミユキ・サンセット極龍・紅白ラメなんですが・・・。よく産む水槽とあまり産まない水槽があるのに気づきました。何が違うんだろう?
メンバー紹介
ミユキ
- 産直ミユキ・・・2020年6月に産直で購入したミユキ6匹のうち5匹が今も元気です。購入した時、既に大きかったし、すぐ産卵したので2019年生まれの可能性が。メダカを育てるきっかけになった記念に最期まで飼うつもり。そろそろ寿命かも・・・。
- 産直ミユキの子・・・2020年産まれ。きれいな子だけ残しています。
(2021年は、サンセットとラメが主力だったので、ミユキの採卵は少しだけ。産まれた子は全部お譲りしました。)
サンセット極龍
- サンセット様・・・2021年産まれ。2020年秋にもらった子たちが2021年6月に病気で全滅。その前に産卵して残してくれた子たちが今年の親です。
私はサンセット様が一番好きです。黒い容器に銀色に光るサンセット極龍、本当にかっこいい!ずっと見ていられます。
紅白ラメ
- ラメちゃん・・・2020年産まれ。2020年秋にもらってから数匹減ったものの、とても元気です。
- ラメちゃんの子・・・2021年産まれ。赤が多めな子だけ残して、後はお譲りしました。
たくさん産むのはどこ?
あくまでも、4月初めての採卵時の違いで、今後はどうなるかわかりませんが、
- いちばん産むのはサンセット極龍。卵もりもり!
- 続いてラメちゃん子ども。
- ラメちゃん、ミユキの子の卵は少なめ。
- ほぼ産まないのが産直ミユキ。
その違いはどこから?
- どの水槽もメダカは6~10匹ほど。メスもそれなりに入っています。
- 水量はほぼ同じ10L程度。
- 容器は黒。
- ろ過なし。
- グリーンウオーター。
- 下段のサンセット水槽とミユキの子だけが午前中、直射日光が当たる。あとは明るい日陰。
個体差と言えなくもないけど、やはり、
★若い方が産む
★直射日光が当たる方が産む(水温が高くなり、活性が上がるため)
という傾向でしょうか?人間より1年1年の差が大きいのは想像できますよね。5月になってどんどん暖かくなると、他のメダカも調子が上がってくるかもしれません。
今後どうする?
★今年はサンセットが主力なので、サンセットが産んでくれればOK。水槽を下段に下ろして日光を当てます。
★ラメちゃんにはもう少し産んでもらいたいけど、体格が小さめなのでエサを増やしつつ様子を見ます。赤が水草に映えるので、ある程度産卵したら水草水槽に入れたい。
★一応産床を入れてるけど、ミユキは産まなくてもOKだと思っています。
たくさん産んでほしいとか、産まなくていいとか・・・。命を選別してるみたいでごめんね。でも殖えすぎても大変なので、早めに産卵シーズンを終える予定です。
卵はメチレンブルーで管理する
今年は卵をカビから守るために、メチレンブルーを買いました。今まで無くても大丈夫だったけど、せっかくならカビない方がいい。
水道水に卵を入れて、メチレンブルーをポタっと1滴。
卵が少ない時は卵だけ外して入れるけど、多い時は産卵床そのまま投入。やっぱりセリアのスポンジを切った産卵床が一番卵を外しやすいです。
後は、青色が薄くなったら上水を捨てて水道水を足し、またメチレンブルーをポタっと1滴。目玉ができて、孵化が近づいたら水道水は入れず、そのまま様子を見ます。
まとめ
まだ産卵シーズンが始まったばかりで偶然かもしれませんが、
- 親魚は若い方が産む
- 直射日光が当たる方が産む(水温が高くなり、活性が上がるため)
傾向はあるような気がします。
今年もメダカが元気で産卵できて良かったです!