中国ドラマ大好きシニアと「ちいかわ」大好き娘の 上海&横店影視城への旅2 準備編 

昨年、初めて中国の横店影視城に行ったら楽し過ぎました!引き続き2026年もビザ免除だったので、もう一度行ってきました。昨年見えなかった場所が見えて嬉しかったり、逆にがっかりしたところもありました。1年経っただけで変化していることも多かったのでお伝えします。

旅行の計画

5月頃娘に「今年の旅行はどこに行く?」と聞かれたときに、「去年中国の横店影視城に行って凄く楽しかった。今もドラマを見ると、ここは行った、ここは見えなくて残念だった、とか思うから、できたらもう一回行きたいんよね。」と答えた。すると、「いいよ。ゴーカートが楽しかったし、ぬい活(ぬいぐるみと写真を撮る活動)できるから。」と言ってくれて、再び「おお。手配は全部任せて!」

当初の計画

今回は、横店4泊と上海1泊の計5泊6日を考えました。

  1. 飛行機が朝10時半に上海浦東空港に到着し、その日に横店に移動できる
  2. 横店影視城の営業時間が変わっていて、夜営業の場所にも行きたい
  3. 春秋唐園の入場チャレンジの回数を確保したい
  4. 時間や天気にも追われたくない
  5. 広過ぎるので休憩の時間もほしい

という理由から横店4泊と最後に上海1泊の5泊に決めました。

  • 1日目 上海到着。横店に移動。
  • 2~4日目 横店影視城や春秋唐園など
  • 5日目 上海に移動。夜景を見る
  • 6日目 帰国

高速鉄道が運休で計画変更

乗車券は2週間前に発券されますが、予約料を払えば1か月前から購入予約できます。Trip.comでホテルも高速鉄道も予約し、安心していたのですが・・・。

なんと!発券の数日前に「往路の横店行き高速鉄道が午後便全て運行停止になったので、予約チケットをキャンセルし、新たに取り直してください。」とメールが来たんです。上海浦東空港に朝10時半に到着し、虹橋駅へ移動(1時間)してから横店駅まで高速鉄道で移動するはずが、その日横店に向かう一番早い高速鉄道が夜7時ごろ出発で、ホテルには夜10時到着なんて!

  • 1日目 上海到着。
  • 2日目 横店に移動。午後から撮影所
  • 3~4日目 横店影視城や春秋唐園など
  • 5日目 上海に移動。夜景を見る
  • 6日目 帰国

結局、2日目に横店へ移動することにして、鉄道もホテルも変更・取り直しになりました。今度は2日目の朝に確実に高速鉄道に乗れるように、予約料に優先発券料もつけて申し込みました。

突然、午後便全て運行停止なんてビックリ。さすが中国。メールを確認していて良かった。冷や冷やしました。優先発券料も安心料で仕方ありません。

アプリの準備と予約

アリペイ(Alipay/支付宝)

アリババグループが提供。10億人以上が利用する圧倒的シェアの決済アプリ。これで買い物もできるし地下鉄にも乗れます。このアプリの中にDiDiタクシー・翻訳・レート計算などいろんなミニアプリが入っていて、まさに万能。横店影視城でカートを借りる場合は、この中のミニアプリでカートをロックします。個人認証に電話番号(SMS)が必要なので、日本にいる間にアプリをダウンロードして、設定しておきます。

ウィーチャットペイ(WeChat Pay/微信支付)

中国版LINEとも言われるウィーチャット(微信)ユーザーが利用できるキャッシュレス決済サービス。アリペイで決済が上手くいかなかった場合に備えて両方使えるようにしておいた方がいいとのこと。こちらも日本で設定しておきます。

店側からウィーチャットで支払うように言われる機会が3~4回ありました。でも、アリペイで支払いたいとアピールをすれば、ほとんどのお店はアリペイで支払わせてくれました。今回も現金は使っていません。(両替も無し)

入店予約や、カフェの呼び出し(ブザーが無い店)など、決済が終わってからチャットを使うような場合はウィーチャットしか受け付けてくれないこともあります。

クレジットカードのセキュリティを緩める

アリペイとウィーチャットペイにクレジットカードを登録しますが、不正利用を疑われて使用停止にされたら大変なので、出発前にセキュリティを緩める手続きが必要です。

今回は申請が必要ないPayPayカードをメインに登録。PayPayカードは使ったら即、日本円で何円でした、とメールが来るし、PayPayアプリにも履歴が残るので一番便利でした。

予備の三井住友カードはメールでセキュリティ緩和申請(どこで手続きするのか探しにくい・・・)をして、後から完了の通知を受けます。昨年も2枚で十分だったので、手続きが面倒だった楽天カードは登録しませんでした。

Trip.com(トリップドットコム)

ホテル

・1・5泊目(上海) 繁花ホテル・・・昨年泊まったラディソン・コレクション上海がだいぶ高くなっていたので、近くの第一食品商店の上階にあるホテルにしました。これでラディソン内の「桃源郷」というマッサージ屋さんに行けます。

ツイン1泊食事なし 1泊目(平日)12000円 5泊目(休前日)15000円ほど。人民広場駅から近く、南京東路沿いで場所が最高に良かったです。歩いて外難まで行けました。

・2~4泊目(横店) ヘンドンヨンスス豊景嘉麗ホテル(漢字が全く読めません)・・・横店撮影所経営のホテル!昨年泊まったホリデイインより高級ホテルでした。ツイン3泊 朝食付(平日)33000円ほど

高速鉄道

●往路・・・二人で乗車券8800円+優先発券800円+予約料1200円で10800円ほど

●復路・・・二人で乗車券8500円+予約料1200円で9700円ほど

e-SIM

●e-SIM・・・中国本土/香港/マカオ/台湾5G 毎日1ギガ 7日で一人約600円

昨年は毎日2ギガで1000円程でしたが、今年は1ギガで大丈夫かなと思って節約しました。ワイモバイルは2026年11月から海外で2ギガまで無料が始まりますが、10月の旅行なので間に合いませんでした。でも、地下鉄も支払いも全てアリペイだし、ホテルでも空港でも中国Wi-Fiは使わないし、DiDiタクシーや横店のカートでは位置情報をオンにするので6日間2ギガで横店ツアーは厳しそう。

娘はソフトバンクのスマホで海外5日間ギガ無制限が無料なので、6日目は私のe-SIMからデザリングして、アリペイで地下鉄に乗りました。

横店影視城のチケット

昨年は夕方16時半に閉まっていた秦王宮が18時まで営業、同じく夕方16時半までだったに清明上河図がなんと、夜9時まで営業し、最後に花火ショーまであるんですって。

●マルチデーパス(5日)を購入。大人10000円ほど  シニア(60歳以上)8000円ほど

昨年は横店初日に春秋唐園(別払い)に行けたので、その日の夜に2日パス(予約した日から2日)を購入し、秦王宮・清明上河図・明清宮を回りました。ただ、2日パスと5日パスとの値段は1000円程なので、3日間しか横店にいない場合でも5日パスを買っておいた方が安心かも。5日間パスの方が行ける場所も多いです。

翻訳アプリ

昨年と同様に、春秋唐園では、「入場できますか?」「この場所はどこにありますか?」など、レストランでは「これは辛いですか?」などと聞けました。これさえあれば、後は「ニーハオ(こんにちは)」と「シェイシェイ(ありがとう)」のみで大丈夫でした。困った時に頼りになります。

通貨換算アプリ

旅行中のレートは1元=約24円でした。昨年より円安で、お高く感じました。一瞬で日本円にを換算してくれるのでとても便利でした。

Google

e-SIMのおかげで普通にGoogleが使えたので検索はこちら。

その他の準備

航空券

航空券だけはトラブルがあった時のために直接航空会社で買うようにしています。遅延や運航中止になった時が心配だったので、安心感を重視してANAを予約しました。JALは国内線やツアーはセールになるのになかなか航空券が安くならなかったです。燃油サーチャージが高騰し、昨年より飛行機は全体的にお高かったです。

●5月のセールで10月の平日発 一人約5万円 

旅行保険

昨年と同じようにJTBで海外旅行保険をかけました。クレジットカード付帯の保険があるかもですが、実際に事が起こった時に、電話も(ネットも)使えない中国で、スムーズに手続きできるか?と思うと、これくらいは安心料だと思って入っています。

●6日間中国2人で5500円ほど

旅行の準備 昨年との違い

百度地図アプリ

昨年全く使わなかったので、今年はダウンロードせずに行きました。地下鉄とタクシーで有名な場所しか行かないので大丈夫でした。

泉佐野に前泊

飛行機が朝9時出発で、時間に余裕がなかったので泉佐野に前泊しました。駅前で、関西空港まで無料のシャトルバスがあったので選びました。

・泉佐野センターホテル ツイン食事なし1泊1万円ほど

中国入国オンライン申請

2025年11月から、外国人は中国に到着する前に、入国カードをオンラインで申請できるようになりました。確実に行けるタイミングで申告したかったので、前日にアリペイから申請しました。アリペイで「移民局12367」を検索すると申告ページに行くので、どんどん書き込むだけ。アリペイなら既にパスポートと紐づいているので簡単です。念のため、最後に出て来たQRコードをスマホでスクショしておくのを忘れずに。(実際に空港で見せることはなかったです)

中国入国オンライン申請について

ANA 事前チェックイン

ANAから案内が来ていたので、前日にオンラインチェックイン(出発24時間前から可能)をしました。当日、空港では、ずらっと並んだ自動チェックイン機でスーツケースのタグを発券し、自分でタグを貼り付けて、今度はスーツケースを預ける大きな機械に載せました。カウンターに行くことなく、全て機械化されていてびっくり!

ANA オンラインチェックイン

JRはるか

●行きは泉佐野のホテル前泊で乗車券のみ。帰りは出発前日から購入できるJ-WESTチケットレスを、関空に着いてから購入しました。普通にICOCAで改札を通るだけなので凄く簡単です。

●指定席特急券片道 850円/人。乗車券1860円は各自ICOCAで支払い。

持ち物について

荷物はできるだけ軽く

中国では地下鉄や高速鉄道に乗る時に、空港のような持ち物検査があって、 カバン類はコンベアにのせてX検査機を通さなければなりません。スーツケースが重いと毎回持ち上げるのが大変です。また駅が広くて階段が多いんです。人民広場駅は南京東路方面の出口が階段で大変でした。

ウェットティッシュ&流せるティッシュ

中国では食事の時におしぼりを出す習慣がないので、ウェットティッシュを持っていると便利です。また、トイレはほぼ和式で、トイレットペーパーが無いところも。なるべくホテルや百貨店でトイレに行きましょう。

まとめ

  • 中国への個人旅行は難しそうだが、アリペイやe-SIMなどを事前準備をして行けば大丈夫。
  • 近くて、安くて、アリペイさえあれば地下鉄もタクシーも乗れて、支払いも簡単。
  • 中国入国前にはオンライン申請を忘れずに。
  • 中国ドラマ(宮廷ドラマなど古装もの)好きには、横店影視城は夢の世界。ディズニーランドよりときめくこと間違いなし。

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