ゴールデンウイークを過ぎ、いよいよ今年もメダカの産卵が始まりました。一番楽しいシーズンですが、趣味の限界が見えてきた今日この頃・・・。だってキレイな親魚がいないんです!
メダカ飼育6年で感じる限界とは?

ゴールデンウイークが終わってから産卵のための水換え。いつものように水草を全部どけて、セリアの産卵床を投入。今年はサンセット極龍・三色・サファイヤを産卵させています。でも困った。きれいな親魚がいません。
限界①サンセット極龍のヒレが光らない

我が家で5回の産卵を終え、世代交代が進んでいるサンセット極龍。ヒレまで光ってこそサンセットと呼べるのですが、残念ながら、そんなきれいな子がいなくなってしまいました。片ヒレだけ光ったり、面でなく線で光るだけだったり、そもそも光ってなかったり・・・。
毎年産卵の時は、なるべくヒレが光っている子を親にしていましたが、オスメスのバランスもあるし、少ない飼育数から良い親魚が揃うはずもなく、どんどん光らない子が増えてしまいました。遺伝を良くするためにピカピカのサンセット極龍を買ったとしても、結局同じことの繰り返しになるだけですよね。(お高いので買わないけど)

ヒレが光らないと何となくハズレ感を感じてしまう。素人の趣味の限界を感じたよ。
限界②好みの三色が少ない

我が家の三色は、2023年に譲ってもらってから3回の産卵を終え、世代交代しているところです。こちらは最初から、親と同じ子は滅多に産まれない、赤白黒の三色が揃うかもわからないという「みんな違ってみんな良い」タイプのメダカ。
グリーンウオーターで育てていますが、だんだん赤が薄くなってオレンジっぽい子が増えてきた気がします。たくさん産まれても自然淘汰されるし、人にお譲りするしで、実際に育てられる数はほんの少し。その中に好みの子がいる確率はとても低いです。
三色の場合は出たとこ勝負で偶然の色や模様を待つだけと割り切って、●三色揃っている子●赤が濃い子●白斑を組ませて親魚にします。親魚以外も産卵させて、好みの子が産まれる偶然を狙います。

好みの三色が生まれるわけじゃない。でもどんな色や模様でもハズレじゃないのが最高!人懐こくて丈夫で育てやすい一番の優等生です。
限界③サファイヤの色が薄い

こちらは昨年我が家で産まれたサファイヤ。他のメダカに比べると臆病で、すぐ隠れがち。おまけに小食で大きくなるのが遅い気がします。小さいまま冬越しさせてしまったので、随分と数が減ってしまいました。
春になっても色の薄い個体が多いと思ってネットで調べてみたら、「黒色容器より薄い色の容器が良い」と書かれていて驚きました。がーん。頂いた時は青くて綺麗だったのに、今ではイマイチな感じが否めません。

黒地に青いラメがびっしり載った子は少ない。これも素人の限界を感じたよ。
限界④紅白ラメのラメが少ない
去年までは紅白ラメも産卵していましたが、頭が赤いのが好みで親魚に選んでいたら、だんだん白っぽい子が多くなってしまいました。稚魚が三色と間違いやすいので産卵はやめました。

ラメちゃんと呼ぶにはラメが少なくなって素人の限界を感じたよ。
限界⑤場所が無い
メダカを置く場所が無い!これが一番の限界です。ベランダには洗濯物を干すし、植物も置きたいし、汲み置き水のバケツも置かないといけません。新しいメダカを育ててみたいけど、今いる子達だけでいっぱいです。

産卵床をいれたとたん、もりもり産んでくれるメダカ達。育て始めた頃は小さなプラカップに卵を入れていましたが、今は針子の移動を減らすために大きなプラスチック容器に入れています。

こちらは水草水槽。いつのまにか針子が泳いでいます。でも、今年はサンセット極龍・三色・サファイアの稚魚なので混ざっても見分けがつくので安心です。手前のスチロール箱には春になってエビがまたまた大繁殖していますよ。
限界⑥腰が痛くなる
ここからは個人的に限界を感じていることです
狭いベランダでメダカの世話をする時は、足の踏み場も無いほどの状態。容器が多いと水換えも重労働。飼育水を捨てるだけでも気を遣います。何度も立ったりしゃがんだり、物をまたいだり、また不自然な体勢で作業したりするうちに、アイタタタ、と腰が痛くなることもしばしば。悲しいけど60代だから。身体に無理のないように深い容器から浅いNVボックスに戻ってきました。
限界⓻大規模修繕まで?年
そろそろマンション大規模修繕の話が出始めている今日この頃。その場合はベランダに置いてある物を全て室内に入れないといけません。その頃には小さい水槽1つ2つ部屋に入れるくらいにしようと思います。
これからどうする?

メダカ飼育を始めて丸6年経ちました。何でも挑戦したかった時期を越え、何となくコツがわかり、今ではメダカの様子を見て水換えできるようになりました。毎年産卵も楽しんでいます。
これはエビ水槽。水草の中メダカはのびのび泳いでいます。産卵しても親が稚魚を食べるのでほぼ増えません。増やさない飼い方としてはこんなビオトープ風にするしかないと思います。

場所の限界・身体の限界、時間の問題もありますが、既に十分、産卵を楽しんだ感もありますよ。
ビオトープ風のポイント
- 一番育てやすく、遺伝的にハズレ感が無い三色だけに絞る
- 三色なら色とりどりで賑やか。水草にも映える
- 産卵しても親が稚魚を食べるのでほぼ増えない
- 増えても遺伝的に安心(いろんな種類がミックスされていると、結局名前のないメダカになってしまう)
- 水草とエビのおかげで水質が安定し、水換えの手間が減る
- 石やレンガを使うと後から処分に困るので、あくまで水草中心のビオトープ風でOK

水草の中でエビと一緒に泳ぐメダカ達は凄く平和な感じ
まとめ
- 頑張って育てているが、どのメダカも譲ってもらった時より、キレイ度が落ちている
- たくさん産卵しても、大きくなるまで育てられる数が少ないので偏りがあるのも納得
- たくさん産ませて大きな容器で育てたり、色揚げ効果のある高級エサをやったり、新しい遺伝を入れたりなど、趣味を極める努力をしていないので限界があっても納得
- 基本的にお金をかけない素人の趣味と割り切って、増やさないビオトープ風を目指す

