暖冬のメダカ活動のポイントは? プチプチ要らずでミジンコは外でOK!ついに産直ミユキはラスト1匹

2023~2024の冬は久しぶりの暖冬傾向。京都の南向きベランダでは12月まで秋のようでした。おかげで帰省中も心配いらずで良かったです。暖冬のメダカ活動について書いていきます。

12月までエサやり&水換え

12月でも、暖かいとメダカは水面に浮かんでいます。様子を見て、元気そうだと1日1~2回少なめにエサをやりました。エサを食べる期間が長いので、メダカが少し大きくなった気がしましたよ。

冬越し前の水換えは12月中旬にもう1回追加しました。あとは暖かくなるまで足し水をしていきます。

うちのメダカ棚(IKEA)上段の容器はNV22と水量が多く半分スダレ、下段はNV13スダレなし。下段の方がグリーンウオーターになりやすくメダカの赤が濃い気がします。

12月までミジンコ好調

12月までベランダでずっとミジンコが調子よく殖えました。エサはグリーンウオーターのみ。水が薄くなったらメダカにやってリセットします。

帰省はプチプチ要らず

普段は上段のメダカにはスダレを半分ほどかけています。グリーンウオーターを維持するためですが、全くスダレをかけないと、洗濯やエサやりなどで人が急に現れた時に隠れ場所がなくてメダカがびっくりするからです。

去年はスダレに加えて、防寒のためのプチプチカバーを利用していました。スダレの上にプチプチだと湿気がこもってスダレにカビが生えてしまったので、プチプチの上にスダレを置いて、帰省中は全部蓋して重しを置く念の入れよう。今年は天気予報も良かったのでスダレ半分のままで帰省できました。今後あまりに冷えたら使いたいと思います。

●去年の冬の様子はこちら

ミジンコは外で越冬

帰省中も、ペットボトルのミジンコは外に出しっぱなしでしたが、10日後ちゃんと生きていましたよ。もちろんエサ不足や酸素不足ですが、寒いとミジンコがほぼ活動しないから全滅まではいきません。

冬もミジンコを殖やしたい場合は室内で世話をする。面倒な場合は外に置きっぱなしで、たまにグリーンウオーターを入れ換えて振る。絶滅しなければ、また春に殖えますよ。

おまけ 産直ミユキの近況

2020年6月に地元の産直で買った6匹のミユキメダカ。次々に死んでしまって、残り2匹は2022年の冬から室内で飼育していました。

2023年9月に、前日までエサを食べていた5匹目がピンピンコロリ(羨ましい!)で死んでしまい、今ではラスト1匹となりました。

多分4年くらいは生きてる高齢メダカなので背中が曲がって動きもゆっくり。冷暖房付き高齢者施設の個室に入居しているイメージです。こちらも羨ましいかも?メダカを見ても人生の終わり方を想像してしまう・・・アラ還世代です。

地元に帰るたびに産直でメダカを見ますが、売れないまま小さいプラケースで死んでいる子がいて心が痛みます。メダカの運命って・・・儚いです。縁あって家に来てくれた&産まれたメダカ達は最期まで大事に育てようと思います!

まとめ

  • 住んでる場所や環境によるが、暖冬のメダカ活動は例年より気が楽。エサやりや水換えもメダカの様子を見て行う。
  • グリーンウオーターの維持と足し水に気をつける。エサ切り時に植物プランクトンがメダカのエサになる&ミジンコのエサにするため。
  • ミジンコは室内に入れると冬も殖えるが、面倒なら絶滅しない程度にミジンコ活動を休止してもOK。ついでにゾウリムシも忘れた頃に水を換えてエビオス錠を入れておけば復活します。

寒い地方の方なら、早めに水換え・エサ切りして春まで蓋をしておく方が楽ってこともあるかも。でも凍結する心配が少ない分やっぱり暖冬の方がいいかな。

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