悲報① サンセット極龍メダカが次々に死んでいく 塩水浴に挑戦する

メダカを飼い始めて約11か月、初めてメダカの死を経験しました。(稚魚を除く)

最初はいろんなサイトやブログで飼い方を調べたり、できることを取り入れたりと手探りだったけど、やっと自分なりの飼い方ができるようになってきたところでした。

今の方法で間違ってないんだ、もうメダカが趣味って言っても良いよねって少し自信がついてきたのは、今までずっとメダカが元気に生きてくれていたから‼

だから、こんなブログまで始めちゃったのに・・・😨

サンセット様が1匹死んで、がっくり・・・😨

でも・・この1匹だけでは済まなかったのです・・・😨

今後のために、備忘録として死んだメダカの写真も載せますので、苦手な方は気をつけてください。

まず1匹め

それは2021年5月30日のことでした。

毎朝の餌やり時には、メダカがみんな餌をねだって寄ってきますよね。メダカを飼っていて一番嬉しい瞬間です。

その時、みんな揃っているか数えるんですが、その日はサンセット様が9匹しか来ていません。

あれ?と底を見たら・・・1匹がなんと!横たわって死んでいました。

えっ、どうして?昨日の夕方は10匹ちゃんといたよ?

水換えは1週間前に今までと同じやり方でやったし、餌も普通にやってたし、他の水槽は誰も死んでない・・・。

わけがわかりません。病気の気配は無かったはず・・・。外傷も見当たらないし、ケガじゃないよね・・・。

そういえば最近、以前は10匹揃って勢いよく集まってきていたサンセット様が9匹だったり、8匹だったりして、底にじっとしている子を見たことがありました。

でもお昼や夕方またみんなと一緒に泳いでいたし、たまたま休憩してただけかと思っていました。

昨年9月に知り合いから譲ってもらったサンセット様、

死なせないように自分なりに気をつけて育ててきました。冬を超え、やっと産卵シーズンを迎えたところだったのに。

悲しい・・・😢

でもこの時は、他の9匹は元気にしてるし、すぐに水換えもしたし、もう大丈夫と信じていました。

続いて2匹目

あれから1週間が過ぎ、もう大丈夫だろうと安心し始めていた6月7日の朝、

再びサンセット様1匹が死亡。前と同じように底で横たわって死んでいました。

また?なぜ?昨日の夕方は元気に9匹泳いでいたよ?

でも今度はたまたま死んだはずがありません。

メダカの胸のあたりは、うっすら黄色味がかり、体には赤い出血?内出血?がありました。

(肉眼で見ると、この写真よりもっと色は薄かったです。)

ぶつかってケガしたの?もしかして病気が広がっているの?

ぱっと見、他の泳いでるメダカの体に異変は感じられません。

とりあえず水換えして、様子を見ることにしました。

・・・不安が募ります。

まさかの3匹目

二日後の9日、8匹生きているのですが、そのうち1匹が底でじっとしています。

この子は一回り体が小さいので、もしや次はこの子か?と別容器に隔離することにしました。

続いて観察すると、みんなと一緒に寄って来て一見元気そうなのに、よく見ると餌を食べてない子がいます。

あれ?食欲がないってことは体調が悪いのかも。一応この子も別容器に隔離しました。

どちらも体に異常は無かったので、ネットで調べた塩水浴をした方がいいのか、それとも急に暑くなったので室内に避難させた方がいいのかと悩みました。

塩水浴は簡単に言うと、0.3%から0.5%ほどの塩水にメダカを入れると、病原菌が塩分に耐えられず死んでしまうのでメダカの治療に役立つらしいのですが、サイトにより方法に違いがあって挑戦する勇気が出ず、室内に避難させることにしてしまいました。

すると翌日・・・3匹目が死亡。泳いでた子です。

2匹目と全く同じ、胸のあたりが、うっすら黄色味がかり、体には赤い出血?内出血?がありました。

そんな・・・。ガーン😨

これで終わりにして!4匹目

もう躊躇する暇はありません。

いろんなやり方があるようですが、とりあえず丁寧に細かく書いてあるサイトを参考に、残った小さい子を0.3%の塩水に入れ1日経過。

今度は淡水に入れて1日経過。全く餌も食べず、特に元気になったようにも感じなかったので、再び0.3%の塩水に。

翌朝死んでしまいました。

塩水が効いたか、効かなかったかはわからないけど、何日も食べてない弱ったメダカをあっちの容器、こっちの容器と動かして、ストレスをかけてしまいました。

お玉を使ってなるべく優しく移動させたかったけど、最期の体力を振り絞って逃げてましたから。

4匹目は写真を撮る元気もありませんでしたが、2匹目、3匹目と違い、異常は見られませんでした。

反省しつつ、原因を考えてみる

  • 1匹目は突然だったし、外傷も無かった。水換え後1週間ほど。
  • 2匹目はまた水換え1週間後くらい。胸のあたりが黄色みがかり、出血跡あり。
  • 3匹目は隔離したものの、2匹目と同じで胸のあたりが黄色みがかり、出血跡あり。
  • 4匹目は隔離後の塩水浴で私のやり方がまずくてストレスをかけてしまった。外傷は無し。

水質が悪かった?

いつものように水替えしただけ。横に置いてある汲み置き水だから温度も大丈夫。

一緒に水換えした他の水槽のメダカは生きているのに・・・😢

暑さ?

確かに2週間くらい梅雨の長雨で気温が低かったのに、急に暑くなり夏日だった。

暑さで水質が悪くなってた?

水温的には25度から26度で普通だけど、体調を崩した可能性?

食べすぎ?消化不良?

産卵シーズンが始まって、1日に3回から4回、餌をやっていました。

今まで2回だったからやり過ぎた?

でも、産卵は体力を使うから餌の回数を増やすように書いてあったよ。

ホテイアオイをどけたから?

卵をチュールや産卵床に産んでほしくて、2週間ほど前にホテイアオイを取り出していました。

浮草はそのまま浮いてるけど。

病気?ストレス?

実はサンセット水槽は、大きめの1~2匹が餌をもらえる一番手前に陣取って、他のメダカを追い払う様子が見られます。

けっこうキツイので、容器を分けた方が良いのかなと思いつつも、容器が増えるのも大変だし、みんな元気そうに見えたし、まあ耐えられてるかな、と思っていました。

ホテイアオイがなくなったことで、隠れる場所が減ってしまったの?

出血跡は、もしかして仲間にやられたという可能性もある?それとも病気?

産卵シーズンが始まって、メダカもイライラしたり攻撃的になってる?

まとめ

いろんなサイトを見たところによると、出血斑という言葉が目に留まったので、この可能性もあるのかもしれません。

エロモナス菌によるエロモナス病は、

症状・・・メダカの体表に出血斑と呼ばれる赤い斑点が見られる。腹水病という腹部が肥大することもある。

原因・・・エロモナス菌はどこにでもいる常在菌で、水槽にも魚の体内にもいる。健康な魚なら大丈夫だが、メダカの抵抗力が落ちると菌が繁殖したり、感染症に発展したりする。水槽内の水質の悪化が原因。

対処法・・・隔離して治療。塩水浴やグリーンFなどの薬剤を使用する

各サイトには、体に白いカビがついていたり、ヒレがおかしくなってたり、泳ぎ方に異常が出てたり、といった異常が出る前に気づいて治療しましょうと、あちこちに書いてありますが・・・

そんなはっきりした異常は無く、腹も膨れてないんだけど・・・。

はぁ~😞

今のところ、残りの6匹は生きていますが・・・全然安心できません。次に誰かが弱っても、塩水浴で助ける自信がありません。

6匹になってしまって寂しくなりましたが、今のところは元気そうだし、産卵もしているので、状態は悪くないと信じたいです。

ぼちぼち産まれ始めたサンセット様の稚魚を大事に育てていこうと思います。

これ以上、☆になってほしくないよー

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